当社では主に、解体工事に発生する土木工事など付随する一連の施工を行っております。近隣の方々にご迷惑をおかけしないよう、防音・粉塵などの対策を万全に行います。土地の活用が決まっていない場合や、整地の方法が来なっていない場合でもお気軽にご相談下さい。
粗整地
整地の中でも最も簡単なものが、粗整地です。解体後には工事で出た木くずやガラスの破片、コンクリートの塊や石などを重機や人の手で除去します。大きな障害物がなくなったら、重機などを利用して土地を平らに固めていきます。重機が入らない場合は、ほうきで細かなゴミを取り除きつつ、トンボを利用して土地を平らにしていきます。解体工事の跡の土地の活用が決まっていない場合、安く抑えられるこの「粗整地」を選択する方が多いです。
砕石舗装
粗整地と同じように、解体工事で出る木くずやガラスなどを取り除きます。その後、重機などで転圧しつつ土地の高低差をなくしたら、砕石を敷いて綺麗に仕上げます。砕石にもいくつかの種類があり、より綺麗に仕上げる場合はコストも高くなりますが、安価なもので整えることも可能です。
真砂土舗装
真砂土舗装は、他の整地に比べると植物を植えたりガーデニングをするのに適しています。砕石舗装と同じように、木くずや府ガラスの破片、石などを取り除いてから土地の高低差をなくし、平らにしていきます。その後、真砂土を敷いて綺麗に整えていきます。また、解体工事後に土地を販売することが決まっている場合も、綺麗な土を敷いて購買意欲をそそることのできるこの整地が採用されることが多いです。