アスベスト除去工事 / 石綿含有物調査

調査・分析・除去工事は全てお任せ下さい。
現在、建築物や工作物を改修・解体する際には、使用されているアスベストを全て事前に取り除くことが義務付けられており、その方法も法律によって厳しく決められています。
アスベストを取り除こうとする場合には、事前に保健所や労働基準監督署に施工計画を提出し、審査を受け、受理されないと行えません。

当社のアスベストチームのスレート撤去工事技術は安全で丁寧。
さらに業界トップクラスの除去スピードで多数の業者様から高評価をいただいており、全国からのご依頼をいただいています。
アスベストに対するご質問ご相談もお気軽にお問い合わせ下さい。

アスベストが使用されているか同課の事前調査

アスベストがしようされているかどうかは、解体予定の建物の図面や、設計図書が残っていれば設計図書に記載されている建物の使用や使われている建材名を見て判断することができます。

また、建物の築年数からある程度判断することもできますが、図面調査や築年数だけで判断してしまうのは非常に危険であるため、実際に現地に出向いて現地調査を行います。

現地調査では、対象となる建物に使用されている建物などを調べて判断を行います。

また、建物が鉄骨造で鉄骨に耐火被覆が吹き付けられている場合には吹き付け材を採取し、専門検査機関に分析を依頼します。

特に規制を受ける石綿(アスベスト)と現在でも使用されている岩綿(ロックウール)とでは肉眼では区別がつかないので要注意です。

分析方法にはアスベストの有無を調べる定性分析と、アスベストの含有率を調べる定量分析があり、定量分析で含有率が0.1%を超えていると規制対象となります。

レベル1~3のアスベスト

アスベストを含んだ建物でずさんな解体工事が行われると、広範囲にわたって大気中にアスベストを拡散させてしまうことにもなり、作業員や近隣住民に健康被害を与えてしまいます。
これを防ぐため、国土交通省ではアスベスト飛散の危険性に応じた作業レベルを定めています。

作業レベルは1~3までの3段階に分けられていて数値が低いもの程危険地が高く、作業員や近隣住民に対して悪影響を及ぼす恐れが大きくなります。
そのため当社ではレベルに応じ入念なアスベストの飛散防止対策を行っています。

アスベスト除去工事

アスベスト除去工事を行う際、工事内容を知らせる掲示物を設置し、工事関係者以外立ち入り禁止措置や、有害物質の掲示などを行ったうえで作業を開始します。
また、建物周辺には足場を組んで養生シートで建物全体を覆い、作業場所を完全に隔離し、作業中にアスベストが敷地周辺に飛散しないようにします。
当社では作業員に作業レベルに応じ、適したマスクや保護衣、作業衣を装着して作業を行い、入念な安全対策を徹底しております。